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2007年10月24日 (水)

「インランド・エンパイア」を観た(X回目) (13)

ここらでちょっと箸休め的ネタ。題して……
「娼婦殺害事件 ガイシャの足取りを追え!」笑)。

スーがドリスにスクリュードライバーで刺されたのが、ドロシー・ラムーアの星の上。以前に述べたように、Hollywood Walk of Fameにはラムーアの星が2箇所あるのだけれど、この星が「6332 Hollywood Blvd」にあるほうであることは、近辺で公衆電話をかけている娼婦の背後にあるビルの番地表示が「6331」であることからしてもガチとみてヨロシイんではないかと(2:09:57)。

HollywoodBlvd6332_A (Map.A)
で、Map.Aで赤丸の地点が「6332 Hollywood Blvd」で、ここが傷害殺傷事件の現場。ここには 「Juices Fountain」というジュース屋さんがある。映画のとおりだと、閉店後とはいえ夜な夜な店の前で娼婦たちにたむろされてエライ迷惑しているんではないかと想像されるのだが(笑)、実際どうなんだかは知りません。

HollywoodBlvd6332_B (Map.B)
さて、ドリスに刺されたあと、「Hollywood」と「Vine」の道路標識が映像として映されることからわかるように(2:24:12)(2:24:18)、スーは「Hollywood Blvd」と「Vine St」の交差点に向かう(Map.B)。現場検証的にとらえるなら(笑)、時刻はちょうど深夜零時すぎ。まだチラホラ街を行き交う人影も絶えず、依然として車の交通量もある。ちなみに、この交差点には地下鉄の「Hollywood Vine」駅もアリで交通至便(笑)。

HollywoodBlvd6332_C (Map.C)
交差点に到達したスーは、それを斜めに渡る(2:24:07)。ということは、「Hollywood - Vine」の交差点を北東側に渡っていることになるわけなんだが(Map.C)、斜めに渡っているということは、ここはスクランブル交差点なんスかね? まあ、ああいう形相のヤバ気なオバサンが道を渡って来たら、相手が赤信号でも車のドライバーのほうがビビって避けるかもしれませんが(笑)。

HollywoodBlvd6332_D (Map.D)
交差点の北東側に到達した以降のスーの足取りはあんまり明確ではなかったりする。「HOLLYWOOD STAR FOOD MARKET」という店の看板がみえたりしているのだが(2:24:25)、この店の実際の所在地等は確認できず。が、そのまま「Vine Street」沿いに北に向かった可能性が高いんではないかというのが(Map.D)、大山崎の推測であります。なぜかというと、もし「Hollywood Blvd」沿いに東に向かったのなら、「HOLLYWOOD STAR FOOD MARKET」は左手に見えなければならないはずだから。だがスーの主観ショットでは、この店は右手に見えているのだな。かつ、スーが力尽きた箇所にも「星」があるので、どこかで折れて裏道に入ったりはしていないハズ。

だがしかし、スーはいったいどこへ向おうとしていたのか? 

実は、「Hollywood - Vine」から「Vine St」を北に2ブロックほど行くと、「Hollywood Freeway(U.S. Route101)」に突き当たる。ここから「Hollywood Fwy」に乗って南東に向かうと、やがてこの道路は「Santa Ana Fwy(U.S. Route101)」に名前を変える。細かいことを気にせずそのまま行くと(笑)、ほどなく道路は二つに分岐する。「Santa Ana Fwy」は右に折れて南へと向うのだけれど、東に真っ直ぐ向かうほうの道路が「San Bernardino Fwy(Route 10)」だ。これに乗ればポモナ(Pomona)まで、ひいてはリバーサイド・カウンティ(Riverside County)やサン・バーナーディノ・カウンティ(San Bernardino County)などの「インランド・エンパイア地区」までノン・ストップの一直線!

お腹から血を流したオバサンが高速道路に立ってる図はちょっとコワイものがあるが(笑)、命にかかわる重傷を負いながらも「受容者の内面=インランド・エンパイア」に向かおうとしたスーの根性は、「死んでも喇叭を口から離しませんでした」の木口小平なみにアッパレであるといえましょう……って、あれ、そーゆー結論でよかったんだっけ?(笑)

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