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2007年7月 3日 (火)

オペラ版「ロストハイウェイ」が観たい

何年か前、オーストリアの作曲家であるオルガ・ノイヴィルト(Olga Neuwirth)がデイヴィッド・リンチの「ロストハイウェイ」をオペラ化するというので評判になったことがあった。リンチとバリー・ギフォードが許可をおろす際、版権使用料等を要求しなかったというのも、そのとき一緒に流れたいい話。

このオペラ、正確にいうと、2003年の10月31日、オーストリアのグラーツ(Graz)で開催されたSteirischer Herbst Festival of New Musicという音楽祭での上演が初演。そのときの報道ではニューヨークでの公演もあるようなことが伝えられていたのだが、その後、音沙汰がない。ありゃ、どーなったんだろうと思っていたら、今年の2月になってようやく実現したらしい。

さて、あの作品がどんなふうにオペラになっているのか興味津々だが、実物を観たわけではないので、そこらへんはなんともはや。とりあえず、ニューヨークでの公演に関する記事は、あっちとかそっちとかこっちとかどっちとか。

LostHighwayop_5

えーと、表現派演劇というか「カリガリ博士」というか、思いっきりセットが傾いてますけど(笑)。

リンチがこのニューヨークでの公演を観たのかどうか定かではないのだが、バリー・ギフォードのほうはオープニング・パーティにも出席し、オペラ化を喜んでいる旨の発言をするとともに「ノイヴィルトの音楽は映画の精神と完全に合致している」というコメントを残している。

ま、音楽に関しても実際に自分で聞いたわけではないんで、ナントモかんとも。記事によると、オーケストラによる生演奏は当然ながら、録音された多ジャンルの音楽が流れるわ、果てはラジオをチューニングするときのノイズが混じるわ……といった具合に、映画同様にこちら側の混乱を誘うようなものではあるみたいなのだが。

「私は曲の構成をいきなり変えるのが好きだ。(自分の曲には)簡単に聞きとれるような主題は決して存在しない。(中略)リンチの作品では、登場人物が現れ、また姿を消すことがある。それがなぜか、すぐにはわからない。私はそれを音楽でやろうとしているのだ」というのがノイヴィルト本人のコメント。

「ミステリーマンがテノールでカウンター・パートを唄う」ってのは、なんかよくわからんが、とりあえず血沸き肉踊るぞ(笑)。しかし、 dugpa.comの掲示板ではボロクソに酷評されてんだよねえ。うーん、やっぱ、自分の目で観てみないことにはよくワカランわ、こりゃ(笑)。

来年の4月にはロンドンでも上演するみたいだけど、さすがに日本じゃやらんだろうし……とか考えてたら、 なんとこのオペラのCDが出てしまった。レーベルはKairos、仕様がHybrid SACDということで値段が張るのがちょいアレだけど、日アマゾンでも注文可。

losthighwayop_cd

うはは、さーて買ったもんかどーか、現在お悩み中(笑)。

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