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2007年6月29日 (金)

「インランド・エンパイア」その後(米国編)

さて「インランド・エンパイア」の公開まで1カ月を切り、劇場で再鑑賞するのを心待ちにしている今日この頃。もう一回観れば、ころっと意見が変わったりするかもしれんのだが、そこはそれ(笑)。

当然ながら米国ではすでに公開済みなわけで、IMDbを含めた各種関連掲示板では活発な意見交換がされている。やっぱ、いちばん目立つのは「ワタシは一体全体ナニを観たのか」という茫然自失系の書き込みなのだが、そこもそれ(笑)。

面白かったのは、今敏の「パーフェクト・ブルー」との類似点を挙げた意見があったことだ。いや、別に意見そのものが面白いわけではなく、そこまで手を出している向こうのリンチ・ファンがいるというのが面白かった。「映像における(作品内)非現実の描かれ方」の事例収集に自分自身も凝ったことがあって、「パーフェクト・ブルー」も同じような嗜好のあちらのファンの網に引っかかったんではないかと想像する。

物はついでといろいろ検索してみたら、どうやら向こうの高校生とおぼしき人物が「パーフェクト・ブルー」の評を書いているのを見つけてしまったりするのだな。本人がいたくお気に入りの様子なのはいいのだけど(いいのか?)、近所のレンタル・ヴィデオ屋で借りたみたいで、ご丁寧にその店名まで書いてあるのはいかがなものか。店主が捕まりゃせんか(笑)。

なかには三池崇史の「極道恐怖大劇場 牛頭」との比較をしている意見もあったりで、あのね、アンタら、ナニを観とるのかね(笑)。つか、どこで観たんだ、ンなもん……と思って調べたら、フツーに米アマゾンでDVDを売ってたりするのな(なおかつ国内版より安く)。さすがにこの比較には「そりゃ順番が逆じゃないか?」と言わざるを得ないが、文化の伝播・混合というのはそうしたもんなのかもしれない、きっと、多分、おそらく。アッチにもそーゆーのが好きなヤツがいるのだなと思うと、なんとなく心が温まったような気がしませんか? ……しないか(笑)。

いずれにせよ、リンチ作品を「(作品内の)現実と非現実」の二元論で論じるのは自分のスタンスではないので、こういう作品対比には与しないのだけど。

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