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2007年6月21日 (木)

「Catching The Big Fish」をば読む (3)

定期的にネタとして引っ張り出される「Catching The Big Fish」である(笑)。今回のお題は「The Red Room」。

「ツイン・ピークス」のパイロット・フィルムをロスのスタジオで編集中だったときのこと。編集作業が終わって夕方6時半ごろ、リンチたちがスタジオを出ると、駐車場に何台かの自動車がとまっていた。ふと一台の車の天井に手をおいてみると、とても暖かい。

----「私は車に寄りかかってみた。そしたら……『赤い部屋』が現われた。それから、逆回しに起きる物事と、台詞のいくつかも」

こうしてつかんだ「赤い部屋」のアイデアを、その後リンチは試行錯誤しつつ、シェイプしていく。

----「壁は赤だ。しかし、固い壁ではない。カーテンだ。分厚いやつじゃない、光を通すやつだ。床にも何か要る」

という具合にして出来上がったのが……

redroom_2
……はいっ、 コレでございます。

この文章でリンチが説きたかったのは、「納得できる結論にたどり着くために、試行錯誤することの大切さ」 であるようだ。確かにそりゃ大事なことだと思う。学校の先生が同じようなことを言い出しても、まったく不思議はない。だが、その例として「小人が踊って逆回しでしゃべる『赤い部屋』」を出されても、生徒としてはあまり参考にならんかもしれんと思うんだが、いかがなもんでしょうか?

。なたきてしも気なうよいいでれそはれそ、んだんだ、かんな……

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